月と海の間で

ゆらゆらと 波にゆられて 思うこと

ティモシー スナイダー

ティモシー・スナイダー - Wikipedia

 

歴史家で イェール大学の教授もつとめる ティモシー スナイダー。

最新本は 今年の2月に 出版された、On Tyranny(オン ティラニー)。

ティラニーとは 政治における 残酷さや不誠実さ または特権を利用した 他への

コントロールなどを指します。

ホロコーストや ファシズムに関する歴史に特に詳しい ティモシーは 現代は その

時代との類似点が とても多いと言っています。

だからこそ 歴史に学ぶことで そこから 脱出する方法も見つけられるはずだと

強く語っていました。

 

彼の著作は 日本語に 翻訳されたものも 何冊かあるようです。

今後の世界の動向を知るには 目を通しておくと 役に立つことがあると思います。

オン ティラニーは まだ 日本語訳されてないようですが これも 時間の

問題だと思います。

 

先日 その本が トレヴァー ノアトークショーに 取り上げられて ティモシーが

番組に登場しました。そのとき 彼は 以下のことを言いました。

(日本のボキャブラリーが少ないので わかりにくいかもしれません、あしからず)

 

ファシズムは 真実などないと言います。あなたの日常生活など 大事ではない

と言います。あなたが理解している事柄に 重要なことは何もないと言います。

世界が一つであるという神話的な思考と リーダーとの関係を神秘化することだけが

大事なのです。

ポスト真実”を考えるとき 私たちは それが何か新しいもので、それが学校内だけの

ことで、 それは日常とは 無関係なものだと考えます。が ”ポスト真実は”政権交代

に つながります。もしも私たちが 真実へのアクセスを 断たれたとしたら、私たち

は お互いを 信じることができません。信じることができなければ 法律は意味を持

ちません。そして法律が 存在しなければ 民主主義もあり得ません。

 

民主主義に 直接ダメージをあたえるには 以下のことをするだけです。

現代の権威者たちはそのようにして 民主主義を 殺そうとしています。

  

ステップ1 常にあなた自身に 嘘をつく

ステップ2 あなたの敵は 嘘をつくジャーナリストたちだと言います

ステップ3 お互いが周囲を見回しながら ”何が真実だというの?そこには真実など

      ないじゃない!”と言う

そして 抵抗することは 不可能になっていきます。それが ゲームが終わるときです。」

 

私なりに 解釈してみると 世界が一つであるという思考は グローバル化のこと

だと思います。民族の浄化による 単一化世界。権威者にとって コントロール

しやすい状態ですね。グローバル化の 対極にあるのは ダイバーシティです。

自然は ダイバーシティで 成り立っていますから 単一化は不自然なのです。

リーダーとの関係の神秘化というのは 権威者絶対主義のことだと思います。

権威者を神格化してしまうことは 権威者の言うことしか真実ではないと思って

しまうことにつながる。これも 権威者にとっては コントールしやすい状態です

ね。パワーが一局に集まると 破壊につながりますね。自身や噴火がそうですし

サイクロンもそうです。パワーを 分散化させることは そうした 破壊を 最小限

に 抑えることができます。自然から学ぶやり方が ベストだと感じます。

 

ステップ1と2は アメリカ大統領が 選挙演説のときから やってきたことです。

全てが嘘であり それにもかかわらず ジャーナリストに対して 嘘つきだという

発言をする。そうして 国民を 混乱に陥れる。

 

オバマ全大統領が 8年かけて成し遂げてきた あらゆることを トランプは

全て ヒックリ返しています。

それは 明らかに 白人至上主義による 一部富裕層のための世界を作る方向

に 向かっているからというのは 目に見えてわかります。

 

ウィキリークスだって 真実だけを 語っているわけではないのです。

信じさせるための 事実を 餌として巻きながら ここというところで 情報操作を

しています。

 

残念ながら 私たちは そういう時代に生きています。

カルマには 個人のカルマ、国レベルのカルマ、惑星レベルのカルマがあると

聞きました。

が 個人レベルで 相手を陥れてやろうとする 行為がなくならない限り

国レベルでの 不正も無くならないのだと思います。

 

朝から 面倒臭い話になりましたが 皆さんの今日が 良い1日でありますように!

 

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