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moonandoceanhawaii’s blog

ゆらゆらと 波にゆられて 思うこと

A Happy New Year!

あれは こどもの日の夜だったろうか?

大気中の スタティックノイズが とても弱くなった瞬間があった。

目に見えない何かが 大きくシフトした感覚。

そのときふと 「今日は 大晦日だ」。そんなことを思った。

そして 夜遅く 近くの コンビニに出かけ カップヌードルと たい焼きアイスと

かっぱえびせんを買った。 

ヌードルは 年越しそばのつもり たい焼きアイスの中の あずきや エビは 正月

に あったらいいものだ。

そんな 似非メニューで 年を越えた。一体 何の年明けなのだろう?

翌日はこれまた 正月のような静けさだった。それが ますます私の 正月気分を

盛り上げた。

確かに 何かが 大きくシフトしている。

それは 仕事中にも 強く感じたし 今も感じている。

クライアントの思考していることが何であれ 私は これまでより もっと深いところ

にいて そこに集中しているのを ふと我に返って気付かされる。

 

昨日の午後から 上がり始めたスウェルは 今朝が ピークだった。

シーズン最後の波になる可能性があって 好きなのに ここ2年ぐらい 入っていない

家から一番近いポイントを 選んだ。このポイントは ビーチから かなり遠い。

いつもの場所の 3倍以上の距離を パドルしていかなくてはいけない。

そして 波のパワーも 他より強いために 本当に 体力がなければ 楽しめない場所

だ。怪我の後から トレーニングを止めていたので 入らなかった。トレーニングは

強靭な体を作るためというよりも これだけ トレーニングしたから 大丈夫だよとい

う 心理的な部分をサポートする目的が大きい。

ダブルオーバーの波が来て 行くか行かないか 一瞬の決断を迫られたとき ”大丈夫”

という自分の声は 大きな力になる。それは決して過信ではなく もっと現実的なもの

だ。

スウェルの向きから考えれば この場所を選んで 当然だったが いつもの場所でも 

それは 変わらなかった。

にも 関わらず 私にとっては もう一つの 特別な場所であるこのポイントに来たの

は どうしてなのだろう?

が、思っていたより 波のサイズがあり うねりも 実際は 二つの違った方角から

来るために、考え事をしている暇はなかった。

最初の波を キャッチすると このポイントらしく 水が立ち上がり 波の壁が 遠く

まで続く。その壁に 頬ずりするぐらい近づいて 視線を頭の斜め上に据える。

クルーズコントロールは セットされた。後は 波に巻かれないように 滑っていくだ

けだ。

 

数本乗り終えて ふと現実世界に戻る瞬間があった。

(ここでいう現実とは 経済を中心とした社会のこと)

お金がないと生きていけないとか 支払わなくてはいけないものとか 仕事をどれだけ

するとか そうした世界と自分は 全く別のところにあるのを感じて ある意味 驚い

た。自分の意識が その場から 遠いどこかに 引き離されているのだ。

そして こういうことを Dysfunstion(ディスファンクション)と 言うのだと思っ

た。

その状態の私は 社会的には 全く機能しないだろう。適応していないのだ。

いわば 落ちこぼれと言われる状態だ。

システムの中にいること、システムの中で生きていること、 お金を必要とする現実、

そうしたことが 全く気にならない ”フィールド” にいた。

 

次の瞬間 そんなことは どうでもよかった。

お互いに 会話を交わさないが 私たちは皆 同じ目的のもとに 同じ場所と時間を

共有していた。

信号機がなくても 事故が起きない交差点のように ある見えない秩序が その場を 

仕切っていた。

こんな日に わざわざ入ってきた それぞれが それぞれを 尊重していた。

そんな関係を 陸で築くのは難しい。

 

世界は あなたを 求めてはいない。

人生は あなたに 成功を 求めてはいない。

あなたは あなたの選択により 世界の中に 存在し

あなたの 選択によって 成功を 追いかけている。

 

それに 気づくものは 幸福である。

 

わたしの 一年は 今 始まったばかりだ。

A Happy New Year!