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moonandoceanhawaii’s blog

ゆらゆらと 波にゆられて 思うこと

不思議なつながり

10代の初め 集会で倒れ、病院で検査をすると 血中の鉄分が 正常値の

3分の一しかありませんでした。医者は 白血病を疑い すぐに 骨髄検査をしまし

た。

最終的には 原因がわからなまま 脾臓肥大の可能性があるということで

済まされました。子供の脾臓は 大人のに比べると サイズが大きく そのせいで 

必要な赤血球まで 壊しているのでは?ということだったのですが 年齢とともに 

標準サイズになる可能性もあり 特に なんの処置も施さないということで 済まされ

ました。 

が 増血剤を 処方され 数週間飲んだのです。体が 異常にむくみ 便秘がちに

なりました。これは 増血剤の 典型的な 副作用なのですが それで 別の

増血剤に 変えてもらいました。でも それもまた副作用が出て 最終的には

飲むのをやめたのです。

それから 数年後 一人暮らしを始めた私は マクロビオティックに興味を持ち

特に 貧血を治そうという意識で始めたわけではありませんが 気がつくと 鉄分

欠乏性貧血は だいぶ良くなっていました。

そして ふと 思い出したことがあったのです。

私が 生まれ育った家は ビーチまで約20歩の距離でした。そのビーチは 鉄分を

多く含んだ砂からできていたのです。

子供の頃、磁石を持って ビーチに行くことがありました。

磁石に 砂の中の鉄だけが くっつくのです。

その地は 火山の裾野にあたります。長い間 休火山として 分類されていますが

山から流れてくる水は 時々 強い硫黄の匂いがします。

そこから 少し離れた町に 製鉄所が作られたのは 私が生まれる前だったと思い

ますが 当時は 石灰石の発掘が 目的で その製鉄所は 作られたのです。

それなのに いつの間にか 黒い砂が特徴だった 私のビーチから 鉄だけが消え、 

軽くなった砂は 大波がくるごとに削られ ビーチの景観が すっかり変わってしまっ

たのです。

以前 大潮の日は 遠浅の海に バケツを持っていって 逃げ遅れたカレイを

手で掴みとることもできました。

 

ビーチから 鉄が消えたのと 私が 貧血になったのは 同じ頃です。

 

そのことからも 私は 私自身が この地球と 深く繋がっていることを 

否定できません。