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moonandoceanhawaii’s blog

ゆらゆらと 波にゆられて 思うこと

11年ぶりの再会

youtu.be

マカナ(ハワイ語で ギフトの意味)は オアフ島に住む ミュージシャン。

 

さて、彼の大切なギター ”モーニング スター”が 盗まれたのは 2005年の事。

このギターは 彼が 彼の師匠 サニー チリングワースから 彼が13歳の時に 

受け継いだものでした。

このギターを ”モーニングスター”と名付けたのには 意味があって それは 彼の

おじいさんが持つ ヨットの名前が アフロディーテで 彼の両親が 出会ったの

は そのヨットの上だったことから アフロディーテ=金星の女神にちなんで 

金星=早朝に見える星で この名前になりました。


ギターが盗まれた日 マカナは ノースショアの知人宅を 訪れていて 家に泥棒が

入ったことを知らずにいました。翌日 ルームメイトから なぜ家中に キャンドルが

灯されているのか?そのキャンドルが尽きかけていて 火事になりそうな状態だと

電話が入りました。ルームメイトも前日は出かけていて 翌朝まで 家に戻らなかっ

たのです。ギターだけではなく コンピューター、ジュエリー、パスポートや クレ

ジットカードも含めた 家中のすべてのものが 盗まれたそうです。

 

それから 11年が経ちました。

今年の1月 カリフォルニアツアーに 出かけたとき フェイスブックを通して 

知人から メッセージが来ました。

メッセージの送り主は ギターが 盗まれた時に 宿泊していた家の人でした。

そのメッセージは「私は 私の星を感じる。私の星は 私がこの星にいることを

見つけてくれる。そして 私は 思い出す。私が誰なのか どうしてここにいるのか

を。私の星は 輝き、取り戻し、完全となる」

それを送ってきた人は 出かけた先の建物の壁に この言葉を見つけ これは 写真を

とって マカナに送らなくてはと思ったそうです。 

そして 時を同じくして 別の人から メールが届きました。内容は 最近 サイトか

らの売買で ギターを購入したのですが あなたが無くしたと言っていたギターにそっ

くりですと言うのです。

翌日 オアフに戻ってきたマカナは さっそくその人を訪ねます。

そのギターは やはり 彼のものでした。

彼と彼のギターの 11年ぶりの再会は テレビニュースにも 取り上げられました。

もちろん 無くした時も テレビ局が そのことを 報道してくれたそうです。

この体験から 彼は 人生は いつも自分たちに味方しているということを 学んだと

言っていました。動画の タイトルは Napo'o Kalā (昇る太陽)です。

*おまけな話し

2013年、マカナの前のマネージャーが 彼を訴えました。
お付き合いがあったのは わずか2年ぐらいですが この人曰く 仕事を取ってきても
火星の逆行を理由に年間6ヶ月ぐらい 仕事をしないというのが 訴えの理由の一つに
挙げられてます。
これは 読んでて 笑えました。
私も 年間6ヶ月ぐらいしか 仕事しません。といっても自営ですし 職業柄 緊急の
場合は対応します。が 基本は 仕事4割 休み6割が ちょうどいいので なるだけ
そのように 予定を組みたいと常日頃思っています。
マカナが 何が理由であれ 6ヶ月しか仕事しないなら それでいいじゃないでしょうか?そもそも 創作に関わるのは マカナです。
彼が だいぶ前、事務所から独立して これからは 自分で売っていくんだと言っていたのを思い出しました。そこには 売り出す側と自分の仕事のペースのズレ、売上の分配などが 問題点としてあげられていた気がします。
私の仕事もそうですが 自分自身が商品の場合 この分配がうまくいかないと 商品に
かかる圧力というのが 大きくなってきます。結果 そこから 関係に 歪みが出るかそうでない場合は 商品が壊れて行きます(体調を崩す、怪我をする、酒やドラッグにおぼれる)。
そうならないために 休みをたくさん取るというのは ある意味 バランスをとる
身近な手段なのですが このマネージャーは そのことをわかってないようです。
まあ この人、彼の曲の著作権取得や 事務的なことを 必死でやってきたことに相当する 見返りがないということも 不満のようですが それでも創作して舞台に立つのは 彼ですからね。アーティストも セラピストも 企業の奴隷じゃないよと 思った話でした。

売り込む&仕事を増やすは 聞こえのいい話ですが ようは奴隷でしょ?ははは。