月と海の間で

ゆらゆらと 波にゆられて 思うこと

ビー ヒア ナウ〜Be Here Now

70年代に 発行された ラム ダスの ビー ヒア ナウ。まだ 持っています。

日本で 吉福伸逸さんが 翻訳 発行したのは 80年代。

当時の 私は 吉福さんの翻訳した本を読みながら 大きくなりました。

それから 10数年の時が流れ ハワイに越してきて ある日 当時の旦那と 

ビーチに行くと そこに 旦那の友人がいて 私に 紹介するよと言ったのが 

なんと 吉福さんでした。これには かなり びっくりしました。

私は 彼が ハワイに住んでいることは 全く知らなかったので 本当に 

思いもよらない 出会いだったのです。

それから 少しして 吉福さんの自宅を 訪ねる機会がありました。

当時 元旦那は サーフコンテストを仕切っていて 吉福さんは Gショック

ハワイの アンバサダーだったので スポンサーなどの関係で 親しくしていたの

です。翻訳された本を ほとんど読んだことを 話すと 書斎に 案内してくれまし

た。それは 書斎というよりは まるで 小さな 図書館でした。

部屋の真ん中には 薪ストーブがあり(山の上に住んでおられるので 冬場は 暖炉が

必要なのです) 窓の外には 竹林が見え まるで 日本にいるような 光景でした。

ラムダスの本の話をしたら 「時代は ケンウィルバーに 移行しつつあるよ。

彼は 若いのにすごい!彼の本を もうすぐ 翻訳するよ」と とても 興奮した 

様子で 話してくれました。読みたい本があれば いつでも 借りに来ていいからね

とも 言ってくれました。その後 何度か 伺った時は ご飯を作ってくれたのを 

覚えています。料理の腕前は プロ並みです。

数年前 ガンで亡くなったのですが 私は 自分の生活が変わり ばたばたしていて

そのことを知りませんでした。奥様と 食料品店で ばったり あった時 知らずに

「しんさん 元気ですか?」と聞いてしまい 彼女が 言葉に詰まったのを見て

慌てて 言わなくてもいいですよと 止めかかりながら お互いに 涙が出てきまし

た。

そんな 驚きの出会いを もたらしてくれたこの本の 元になったのは ラムダスの

導師 ニーム カロリ ババです。日本では 愛という奇蹟というタイトルで 彼の

物語が 綴られています。私は 英語と 日本語の両方を 読みました。

英語バージョンを 購入した時のことです。本は 2週間ぐらいで 届くことに

なっていました。中古本を 購入したので 発送は ニューヨークからでした。

それが 3週間経っても 届きません。それで 本屋に連絡を入れると あと1週間

たって 届かなければ 返金しますと言ってきました。それで 待ったのですが

配達される様子がなく 連絡して返金してもらうように 手配しました。

返金が済んだ その日 本が私の私書箱に 配達されました。

わたしは 再び本屋に連絡して 本の代金を 送金することを告げました。

届かなかったわけではなかったのですから。

ところで 本は なぜか マウイ島を うろうろしていたのです。

私は そのとき マハラジ(ラムダスは こう呼んでいます)が 私に 自分が見て

いることを知らせるのに いたずらしたと思いました。

以前も 日本語訳の本を 読んでいる時 そう思わせるようなことが あったの

です。私は マハラジのことは ラムダスの本でしか知りません。が 本を読んで

いると いつも 気配を感じます。

そして 彼の言葉を 思い出すのです。

”When you remember me, I come to you"

わたしが マハラジの話なら 読んでもいいと思ったのは 彼の言葉の中に 自分の

考えと共通するものが あったからです。

それは ”この世でグル(導師)に出会う必要はない。グルは外界には居ない”と

いうものです。

もしも 世の中に 私を信仰しなさいという存在がいたら 私は その存在に

「では あなたは 誰を信仰するのですか?」と 質問します。

そして もしも 「私が信仰です」という 答えが 帰ってきたら 「私も私

信仰します」と 答えるでしょう。


彼の愛は時空を超えて 広がっていきます。  

 

以下の動画は タイトルとは 全く 関係ないのですが 同時に聞くと
ロビンが 私の部屋で 歌っているような 錯覚に陥ります。
最初に 上の動画を スタートさせてから 下の動画を スタートして
ください。Enjoy!

 

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