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moonandoceanhawaii’s blog

ゆらゆらと 波にゆられて 思うこと

Say "No"

多分 これを言えずに 人生 損している人が 多いのではないかと思い

このテーマについて 少し書きたいと 思います。

かなり前になりますが まだ 本屋というものが 最低一つは どの町にも

あった頃 店頭で「ノーと言えない日本人」というタイトルの本を みかけたことが

あります。購入しませんでしたけど 強く印象に 残った言葉でした。

海外を ずっと 旅していた頃を 振り返ると 最初は やはり ”ノー”と

いうのは 難しかったです。

相手の期待に できるだけ 答えてあげたいと思う気持ちと ”ノー”と言った時

相手が困るのを 見たくないというのもあるでしょうか?

断ったら悪いというのは 一番大きい 理由かもしれません。 

相手の リアクションに 対応できる自信がないから ノーと 言わずに置こうという

逃げの姿勢も あるかもしれません。

海外で 生活し始めてから わかったこと。

それは 断らないと 周囲は どんどん頼みごとを してくるということです。

そして OKした人が 別の人に この人なら ノーと言わないわよという話を

広めていくので 引き受けることが どんどん増えていきます。 

しまいには お金を貸して、少しの間 家に住まわせてというところまで 行くので 

はじめに しっかりと 止めることが 大事です。

私が ”ノー”というようになったのには きっかけがありました。

まだ 私が ホテルで 仕事をしていた時のこと。同僚みんなで 敷地内の

レストランに 食事に 出かけました。

支払いの段階になって 別々に精算することになったのですが レジでは

システム上 カードと現金を 混ぜた支払いは 受け付けれないというのです。

カードの支払いは 一人だけで 他のみんなは 現金です。

それで たまたま その人の 隣に座っていた私が その人の分を 建て替える

ことにしたのでした。

その人曰く「明日返すから」。

ところが いつになっても 返す様子がありません。

職場で 頻繁に 顔を合わせますが 私と 目を合わせる様子さえないのです。

ある日 職場を出て 駐車場に 向かうところで 彼女を見かけました。

その時に 言ったのです。「あの時の お金 まだ返してもらってないけど」

すると 思いもよらない返事が返ってきたのです。

その人は 友人と 歩いていたのですが 私に 直接言うのではなく 歩き去り

ながら 「世の中、お金を 貸して 返してもらえない人は カルマなのよ。

前世で 悪いことをしているから 今生で 返してもらえないようなことが 

起こるの」。

その人は 私に聞こえるように 大きな声で けれども 私ではなく 友人の方を

向いて そう言ったのです。 

私は 一瞬 驚きました。が それが その人の 答えだったので 何も言わずに 

歩き去りました。そして その後 一切関わらないことにしたのです。

それ以来です。

私が ”No”を 言い始めたのは。

そして その時 わかったことが もう一つあるのです。

何かを 頼んでくる人は 断られて 当然という考えで とりあえず トライします。

こちらが ”No”というと 今度は 別の人のところへ行って 同じことを 尋ねる

のです。

それを 見た時 あ〜 別に 私に 期待してるわけじゃないんだと 思いました。

できないものはできない、したくないことはしない、それで いいと思います。

仮に 自分が してもいいかな?と 思う場合でも すぐに 行動に 出る必要は

ありません。緊急時を 除いてはです。

それとは 逆に 自分が 誰かの 手伝いが 必要な時に ”OK”してくれる人は 

本当の お付き合いが できる人だと思っていいでしょう。そして 自分のために

時間を割いてくれることに 大きな感謝を 述べましょう。

 

あの日 貸したのは 自分ですから その人のことを とやかく言う 筋合いは

ありませんが あれからすぐ 彼女は 本土にある 実家に戻り 見かけることは

なくなりました。

が ソーシャルネットから 私を 見つけて 連絡してきたのです。

面倒なので 一度 アカウントを クローズして 数年後に 再度 オープンした時

も すかさず見つけて 友達リクエストしてきました。

どこか 狂っていると思います。

それで 反応せずに 放置したあと 消去しました。

パソコンは 便利です。引き受けたくないことは ボタン一つで 消せるのですから。

私から その人に あげれるものは 時間でさえも もうないのです。

友達を 大事にできない 友達など 誰も 必要じゃないですよね。


こういうこともあるので 引き受けれないことには ”ノー”と 言いましょう。

それで 相手が 怒ったとしても できないものは できないのですから。