月と海の間で

ゆらゆらと 波にゆられて 思うこと

カルマについての補足

今朝ほど書いた バジェット ユア タイムは 公開後 編集しましたので
日本時間の 午前2時半前に 読んだ人は もう一度 みてください。

 

確か カルマという言葉について 先日 どこかに 書きましたが 少し 

付け足したいことがあります。

カルマということについて 前世からのものと理解している場合 それは前世からの

ものだけではないということを まず言っておきます。

それと カルマそのものを 前世で 悪いことをしたので それが 今世で 自分に

起こっている、あるいは 前世で いいことをしたので それが 今世で 自分に 

戻ってきたと 理解するのは 決して 間違いではないのですが 補わなければ

いけない部分があります。

これは 実際あった 話なのですが ある男性が 結婚から 数年後 仕事の関係で

6ヶ月間 ヨーロッパに 単身赴任しました。

結婚前の男は 友人と共に いかに 多くの女を 落とせるか?ということを ゲーム

感覚で 楽しんでいました。 まあ その延長で 奥さんとなる人とと出会い 結婚し

たのです。ちなみに 奥さんは メキシコ人です。

ヨーロッパでは 肌の白い 金髪の女性を 頻繁に 見かけました。

まだ 若かった 男は 性的エネルギーも 溢れていて 6ヶ月単身という期間が

長すぎる退屈に思え 昔のゲームを思い出して 狩りにでます(まさに狩りです)。

奥さんは 遠くにいるから 自分さえ言わなければ わからないだろうと 思ったの

です。

やがて 赴任期間が過ぎ 男は 自宅に戻ってきました。

当然 ヨーロッパでの狩りは 秘密です。

が 帰宅から すこしして 男は 今度は タイに 赴任になります。

ある日 赴任先の タイから 自宅に 電話すると ある男性が 電話に

出ました。男は その男性に 自分の家で 何を しているのか?と

聞くと 男性は 自分が その男の 奥さんの 新しいパートナーだと 語りました。

そこに 奥さんが 電話口にやってきて 結婚生活では 一度も 性病の症状が

出たことがないのに 男が ヨーロッパから 帰ってきた後で 自分に その症状が 

出たのだと 説明し始めました。

病院での検査も受けて 作り話では ないことも 証明できると言いました。

男は 当然 思い当たる節があるので 嘘を言っているんだろうとは 言えません。

奥さんは すかさず あなたが 私にしたことを 仕返すのよと言って 電話を

切りました。 

結果 男の帰国後 この二人は 離婚するのですが、ここまでは 通常の カルマの

理解です。したことが かえってくる。仮に 奥さんが 仕返しをしなければ 何も

起こらないように 思えますね。が それは 後世に続かないとは 誰も判断できま

せん。また 同じように 続くという判断もできませんが。


それから 数年後 この男は 別の女性と デートしました。

ある日 その女性が 離婚直後に 交通事故を起こしたという 話をした時

別れた 奥さんも 離婚直後 こう事故を 起こしたということを 思い出しまし

た。どちらのケースも 事故の際に運転していた車は 離婚に伴う 財産の譲渡で

もとは 旦那さん名義のものでした。

彼は その時 赴任していた頃から 抱えていた ある恐怖心が 再び 表面化する

のを 感じていました。

恐怖心とは 自分が 間違いを犯していることが バレやしないか?というものです。

そして 間違いを 繰り返してしまうのではないか?ということもです。

男は 彼女に 離婚に至る経緯を 詳しく説明しませんでしたが 奥さんが 浮気をし

たことが 原因となったとだけ 話しました。

デートから 数ヶ月後 女性は 自分が これまで 体験したことのない 身体症状

に 気づきました。それで 病院へ行くと 性病を 発症しているという結果がでまし

た。女性は 以前にも 他の男性 数人と 肉体関係を 持っていたのですが こうし

たことは 初めてでした。

それで 男に そのことを 伝えると 隠していたことは なかったのか?と 追求を

始めたのです。

男は 数回に分け 約3週間にわたり 隠していたことのすべてを 打ち明けまし

た。

 

ここで 考察してみましょう。

交通事故という共通点。偶然のようではありますが 実は そうでもないのです。

まず 男は 離婚の原因を 奥さんの浮気のせいにしたというのは そのこと、そこか

ら 生まれた 怒りの感情に 深く執着しているのです。

その執着から 奥さんと似た境遇を負った女性を 引き寄せてしまったと 考える

ことができます。もっと 掘り下げると 実は 彼の怒りは もっと前から 男の

中にあり その怒りの感情に執着していたから 自分を 怒らすようなことを さらに

引き寄せたと 見れるでしょう。それは 友人と 狩のゲームをしている頃 自分が

友人に いつも負けてしまうことからくる 怒りなのかもしれません。

それは わからないですけれども すべての感情には それ特有の 振動があり その振動が 似た振動を持つ人、あるいは事象を 引き寄せてしまうのです。

つまり カルマは 前世から 続いているものあるし 今世で 執着している 思いや

物があれば 生きているうちに それを また 引き寄せてしまうとも 考えられま

す。

それと 男は 自分が性病を 持っていること、それに 気づかれるのでは?という

不安の振動を 常に どこかに 抱え持っています。 

隠したいという強い思いが 逆の現象を 招いてしまいます。

それも 強い 執着から 来ています。 

 

この場合 ターニングポイントへの鍵は 男が 自分の過去の感情を手放すことに

あるのでしょう。

まず 自分の過ちを 認める。人のせいにするのではなく 自分が その引き金を

引いたことを 認めるのです。

そして まず 相手と 自分に 謝ることです。

縁遠くなって 連絡が取れなくても 心の中で 謝れます。

罪の意識は 心の中に あるのですからね。

そして 自分に嘘をついていた 自分を 許して 認めること。

誰もが 学びの段階です。だれもが その時の 自分のベスト、自分にできる 精一杯

で 生きています。 


人生は 選択の 繰り返しです。

その選択が 結果 間違いを 生んだりしますが それは 間違いではなく 将来

自分が 芽を出すための 肥やしかもしれません。

間違いを おかすことに 恐怖を 感じて 歩みを止めるのではなく 自分が 心から

喜べる 選択をすること。

そうして 心からの 選択をしているうちに 自分の深い部分での 自分が 人生の

ガイドとなってくれるでしょう。

 

ちなみに 浮気に 関してですが それを 間違い 悪い 罪と 私は 判断しませ

ん。

それは あくまで その人の選択に よるのです。

が 浮気をするぐらいなら まずは 現状の関係を 処理してからにすることは 大人

として 最低の ルールだと思います。それもせずに あれも これもというのは 

スーパーで 地べたに座って だだっこを 演じているのと なんら 変わりがありま

せん。 

 

いつものように 話が 横に それながら エンディングになりますが 選択の

連続が 人生を 作るなら この 一瞬 一瞬に 何を 選択するのか。

意識的でなくてはいけませんし 目覚めていなくては いけません。

この話は また 次回に 続いていきます。