月と海の間で

ゆらゆらと 波にゆられて 思うこと

Budget Your Time(バジェット ユア タイム)

Time is money〜時は金なり。

ミヒャエル エンデの 名作 『モモ』を読むと そのことが よくわかります。

お金は あくまで 結果ですから ここでは それについては 割愛するとして 時間

について 少し書きます。

私は ある時 1日における 時間配分が 人生にとって いかに重要かという

ことに 気づきました。

特に 人生を 思うがままに 生きる人にとってはです。

人生を 思い描いたように 生きている人、思い描きつつも 現実は 常に

別の方向に 行ってしまう人、様々です。

では どうして このような 差が生まれてくるのか?

それは どこに 自分の時間を 使っているのかが その差の生まれる 大きな

理由です。

 

引き寄せの法則〜シークレットでは 伝えなかったことがあります。

もっとも 私は それらの本やビデオが 中途半端なままで 世の中に

出てしまったことは とても 危険なことだったと ずーっと 思っています。

ビデオを 注意深く見ると 気づきますが ある登場人物が 自分の話の最後に

”Just buy"(買いなよ)というのです。

その時 これは サブリミナルだということに 気づきました。聞き慣れた言葉、

そして 話を閉めたと思った 直後、次の人が 出てくる その隙間に この

言葉が、さらっと そして 確実に 音声として 流れ出る。

この映画が 市場に出たのは だいぶ前のことですが 今まで 興味を持たなかった

のは こういうことを 自分の中の無意識が 気づいていたからだと 思いました。

 

人生は ある意味 自分で 自分の人生を 実験しながら 進んでいく旅です。

その実験は 自分の 経験となって 脳の 記憶庫に 記録されていきます。

また それにより DNAの書き換えが 行われることもあります。

その経験は 他の人の人生には 役に立たないかも知れない。

でも あなたの中では 絶対です。そのように 自分で 自分の経験を 積み重ねて

いく。

本が 教えれることには 限界があります。そこには あなたの経験が 伴っていない

からです。

 

さて どうして 差が生まれるのか?というところに 話を 戻しましょう。

そもそも どうして 差が生まれるのか?といった 考え方こそが 時間を 

有効に 使えてないのです。差が生まれると思うのは 自分と 他人を 比較している

ことで 生まれます。そのように 考えるよりも 自分が 望むことについて 思考

するべきです。

まあ 人生、 無駄を踏むから 学べるのですけど。

本当に 好きなことに向かって生きている時 人は 「なぜ嫌いなことを している

のだろう?」などとは 考えないものです。そのようなことを 考える時間がないので

す。自分のしたいことで いっぱいいっぱいです。 

他人を ジャッジしている暇もありません。

 

世の中には destruction(ディストラクション)が とても多いです。

自分が 何かに 集中したくても 邪魔する要素が いっぱいあります。

それでも 集中することに 集中しているうちに 脳にそのような回路が 出来て

きて 意識せずとも 集中できるようになる。 

赤ちゃんが はいはいから 歩き始める時 突然 立ち上がって 大人のように

歩くわけではありません。脳の コーディネーションの部分が まだ確立されて

いないので そこに何度も データを打ち込まなくてはいけません。

が 一旦 そのデータが 確実なものになると 意識せずとも 歩けるように

なるのです。データを 確実にすると 表現しましたが これは トライアルとエラー

を 繰り返すうちに 確率が生まれることを さします。

足が どの位置なら バランスが いいのか?踏み出す際 どのように 腕を使うか?

などの 細い情報です。

初めて スマホを 手にした時、そこに マニュアルがなければ 自分で 触れて見る

でしょ? そうすることで 機能を 知っていく。そうではないですか?

操作を 間違えたら 元に 戻って 別の方法で やってみる。その繰り返しにより 

使い方を マスターしていくと思います。

トライアルとエラー。

特に 立ち上がって 歩くというのは 平面から 立体への移行です。

2次元から 3次元の世界への移行です。見上げる世界と 見下ろす世界。

全く 違うのです。

その新たな世界で いろいろと 試しては 立つ、歩くということに対して 使える

情報と 使えない情報を わけて行きます。

あなたが 新しいことを始める度に あなたは そういうプロセスを もれなく 踏ん

でいくのです。

脳が もともと そういう情報を 持って 生まれてきているわけではないのです。

動物として とる行動は 確かに DNAに情報として しまいこまれています。
でも それは ベーシックだけです。

そこに アドヴァンスを 加えるとしたら それは 自分で 体験することにより

記録を 加えていくしかありません。 

その プロセスは 眠っている 力を 引き起こす きっかけになることも 多々

あります。

 

ディストラクションの 一つに 環境を 上げることができます。

環境と言いましたが 早い話 自分の 周りにいる人です。

周囲が お前は まだ そこまで行ってないのか?とか こうすれば 楽にできるだろ

うとか ネットで こうしたらいいとか、とにかく あなたの周囲を そうした 他人

からの 情報が 駆け巡ります。

できれば 聞こえてきても 意識に 止めないことです。

あなたの人生に とやかく 言ってくる人が あなたの人生を 生きてくれるわけでは

ないのです。辛い時 その人が 身代わりを してくれるわけでは ないのです。

ですから そこに時間を かけるのではなく ひたすら 思う方向に、信じる自分を 

生きることに 時間を 費やするべきなのです。

やがて そのように 生き方が 習慣となったとき 外野が ノイズを 立てても 

自分は 風をまとったように スイスイと 歩いていける。

その時です。あなたは あなたの思い描く人生を 生きているということに 気づくで

しょう。

それを 実行している間は がむしゃらで 気づかないと思いますが 余裕が生まれ 

ふと 来た道を振り返った時 あなたは 気づくのです。

 

誰も 最初から このように 生きれるわけではないのです。

ダライ・ラマだって 小さい時からの 修行による積み重ねが 今の彼を 作っていま

す。

元アメリカ大統領のオバマは 冷静さにかけては 天下一品ですが 彼だって 黒人社

会への差別が 止むことのない環境の中で そうした 我慢強さや 冷静さというもの

を 身につけたと思っています。

 

人生、最低 自分には 正直に生きるに 限ります。

したくないことを している時間はありません。私たちは 今のところ 100年も 

生きれないのです。(生きる人もいますが 多くはないでしょ?)

もっとも 体の自由が利かなくなると 命の目的を 全うできなくなるケースでは 

目的に 添えない体を さっさと 脱ぎ捨てて 別の体を 得ないといけないので 

人生 長いからいいというわけには 一概にはいかないでしょう。

 

まずは あなたが どのように 1日の時間を 利用しているのか?

それを 紙に書き出して 外側から 視覚的に見てみると もっと 第3者的観点か

ら 見えてくるものがあると思います。

そして 時間が 不足している 思うならば 自分にとって 必要のないことは 切り

捨てていく。時間から見る 断捨離といえば わかりやすいでしょうか?

情報社会が 真実を 伝えることができないなら テレビを見ることほど 時間を 無

駄にしていることはありません。あなたは そこから 嘘しか知ることが

できないからです。嘘を知るために 時間を費やすのか?真実を 求めることに 

時間を 費やすのか?ということについて 私たちは 自分のことしか わからない

それが 事実です。 今の時代は 自分のことも わからないという人も たくさん

いますが。

それは 私たちが 長いこと 深いレベルで マインドコントロールされてきたからに

過ぎません。情報を与えられ それが あたかも自分の考えであるかのように 錯覚

させられ いつの間にか 意識的に 生きるということを 忘れてしまっています。

敷かれた線路の上を 死に向かって 走ることが人生だと思っていませんか?

アメリカでは 教育に対しての予算が カットされると(よくあるのです)まず

芸術の科目が 学科から 外されていきます。

脳の柔軟な世代が 絵を描くこと、音楽に触れることを 学びの時間の中で 削られていくのです。

それが どういう結果を生むのか?というと 創造性の欠如を生みます。

創造の欠如が起こると 人は どうなるか?というと 自分の人生を 思い描くことが

できなくなるのです。結果 与えられた人生 誰か

が 敷いた線路の上を 生きていく。

支配層にとって これほど 好都合なことはないでしょう?

 

他人は 大抵 あなたが こういう人間であるという 固定観念(私が もっとも 嫌

う言葉)の 元に あなたという存在を 判断します。

そして それにそぐわないなと あなたは 彼らの世界で 悪い人になります。

その逆に 彼らが 思うような あなたを あなたが生きることで あなたは 彼らに

とって 良い人となるのです。

若いころの私は とても 皮肉な部分があって 期待されればされるほどに 「くそく

らえ」と心の中で 思いながら 期待を 裏切り続けてきました。

それで 友達を 失うのだとしたら そうした 友達は 本当の友達ではなかったので

淘汰されたに 過ぎません。寂しいからと 繋がっている友達が 実は自分の 魂の成

長を 妨げているとしたら?

 

自分の人生です。無責任な 他人の 期待に応えて 偽の自分を 演じ続けるのか?

他人の期待を 裏切っても 自分の思う自分を 生きるのか?

その選択が 自分の未来に 繋がっていきます。

自分を 裏切り続けることに 時間を費やすなら 振り返った時 そこには 嘘の

人生しか存在しません。

車の運転と一緒です。

あなたは ポップコーンが 食べたいのです。

なのに 他人が カロリーがとか ジャンクだとか あれこれ言ってきて それに

惑わされた あなたは 他人の 期待する 別の店へと向かいます。

が 結果 そこには あなたが 欲しいものがなかった。

あるいは あなたは ポップコーンを 売っているお店に 迷うことなく 向かい

めでたく それを 手にする。

車は 目的地にしか 向かいません。

あなたが A地点に 行きたいのに 周囲を気にして B地点に向かえば 当然 B地点

にしか 到着しないのです。

が A地点に 迷わずに 向かうことで あなたは A地点に 着くのです。

そうでしょ?

A地点に行きたいのに B地点に 向かってしまうのは 自分が 分裂している状態で

す。

インテグリティーということを 先日書きましたが 夢を叶えるには これが とても

大切なことなのです。

考えることと しゃべることと 行動が 共になっていなくては いけない。

これは どれも 行動に カテゴリーされますが 振動としても 考えることが でき

ます。真実は 真実の振動を 持ちます。

嘘には そうした 生き生きとした 振動はありません。

人は 騙せても 宇宙は 騙せないのです。 

ですから 嘘を 生きているうちは 宇宙からの サポートは ありません。

 

人生を転換させたい、思うように生きてみたいと思うなら まず 時間の配分について

じっくりと 観察してみてください。

あなたが 何かを 完成させたいと思う時 あなたが そのものに 集中して 

そのものと 関わる時間を たくさん 作っていくように 人生も 思うように

生きたいなら その思うことに 時間を かけていく。

時間は エネルギーです。

だからこそ あなたの時間は お金と引き換えに 拘束されるのです。

そして 拘束された あなたの時間は ものや サービスとなって あなたの時間を 買い取った者たちを  潤していくのです。

それだけの 力をもった あなたの時間を あなたのために 使わない手はないので

す。